かなりの数に上りますが、今回の地震と400年前の江戸時代に起きた地震とが
非常に酷似しているという学説があります。
400年前にも東北地方で大地震が発生し大きな被害を被った後、数年後に
熊本地方で大地震発生、そして数年たって大分地方でも大きな地震が発生し
大きな被害を被りました。そのとき、大分の別府湾にあった瓜生島という島が
海中に沈没してしまったという歴史は大分の方であれば誰でも知っている歴史的
事実であります。400年前にはこの地震が四国・近畿の地震へとつながって
行ったそうです。
歴史は繰り返すという言葉がありますが、歴史的事実と学説を組み合わせると
様々な推測ができますが、我々の想いは歴史的事実と学説による推測通りのことが
現実に起こらないでほしいという願いです。
400年前に起きたことが再び起きようとしているのではないか?という学説を
唱えることにより、普段から地震に対する備えをしっかりやっておき、いざ発生したら
秩序を持って避難することを啓蒙するのが目的であればもっと拡散していくべきだと
思いますが、逆に不安を与えるようなことはないように注意していただきたいと思います。
今やいつ南海トラフを震源とした巨大地震が来てもおかしくない状態です。
少しでも被害を軽減し、ご家族みんなが無事に避難出来るようにいつもご家族で地震の
際の避難経路や持出し避難袋の準備など来るべき地震に備えてしっかり話し合いを
やっておいていただきたいと思います。

にほんブログ村