いよいよ今日で63回目の終戦記念日を迎えることとなりました。
戦争に対する記憶が風化していく中で、私たちが今やるべきことは
何なのかよく考えなければならない時に来ています。
日本が国家として行ったこと、中国や朝鮮その他のアジア各国に対し
大東亜共栄圏と言う名の下に、日本による植民地支配を強行した戦争
であったと言えるのではないでしょうか。
アジアから欧米列強の国々を追い出し、アジア人によるアジア人の
ための大東亜共栄圏という共存共栄のための国家グループを作ろうと
いう考え方は理想主義的であり、これが本当に実現できればアジアの
国々が独立し、独立主権国家としての道を歩むことになっていたはず
です。ところが実際は、日本が解放?した国々で起きたことは、
一般住民に対する暴行・虐殺・略奪等悪の限りを尽くした犯罪的行為
だったではないですか。
大東亜共栄圏を実現し、アジア人同士が手に手を取り、共存共栄を
果たそうというのであれば、こんな悲劇は決して起こらなかったはず
です。戦争には正義の戦争などというものは無く、限りない国土の
荒廃と、数多くの尊い人命の犠牲を生み出すだけだと思います。
8月6日の私のブログの中で、ひめゆり部隊の乙女たちのことを
書きましたが、ご覧いただけましたでしょうか?
もう同じことは書けません。また涙が止めどなく流れてしまって、ブ
ログが書けなくなってしまいますから。
これも昨年の終戦記念日のときに私のブログに書き込んだ一節です。
ある戦争映画の中のワンシーンで、戦闘機に乗った若い兵隊が、
敵の艦隊に突っ込んでいくという場面がありました。
・・・・バンザイといって突撃するのを想像しますが、その兵隊は
「お母さん」と大声で叫び、涙にくれながら敵戦艦に突っ込んでいき
ました。
私は大変なショックを受けると同時に、これが極限の人間の心理なの
ではと思ったのです。
いのちを失うという極限の状態で、自分を生み育ててくれた母親の
顔を思い出し母に感謝すると同時に、自分を生み育ててくれた母より
も先に死ななければならないという悲しさが、「お母さん」という
言葉となって自然に出てきたのだと私は思いました。
もうこんな悲劇は二度と繰り返してはいけません。
加害者となっても被害者となっても、体の傷こころの傷は一生癒える
ことはないのです。
言語・宗教・イデオロギー・民族などの違いにより、今でも世界の
どこかで戦争が行われ、多くの犠牲者が出ています。
有史以来、数々の戦争を経験してきた人類は、なぜ歴史に学ぼうとは
しないのでしょうか?
なぜ武力で物事を解決しようとするのでしょうか?
武力では何も解決しません。
もっと国連が大きな力を持ち、武力ではなく平和的に話し合いで解決
できるような仕組み作りを早急に行うべきです。
戦争の無い、平和で子供たちの明るい笑顔が満ちあふれた社会が
一日も早く到来することをこころからお祈りしています。
それでは本日のブログはこのへんで終わりにしたいと思います。
あなたがふたたび私のブログにおいでになり、私と同じテーマに
ついて考え、私と同じ時間・同じ空間を共有することができたら、
何て素敵なことでしょう!!
あなたとふたたび私のブログでお会い出来る日を楽しみにしています
それではまた、お会いしましょう!!
君の瞳に乾杯!!・・・今日もあなたに素敵な出会いがあり、今日
一日があなたにとって最高の一日となることをこころからお祈りして
います!!
As Time Goes By (時の過ぎ行くままに)
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